愛犬を守る「野外防衛」マニュアル
5月の森に潜む、小さな捕食者たちから家族を守るために
Safe With Pets
Defense strategy for our furry companions
キャンプブームにより愛犬と一緒に野外を楽しむ人が増えていますが、5月の山道や河原は、ノミ・ダニ、そして蚊が媒介するフィラリアなど、犬の命を脅かすリスクが急増する場所です。人間のように自分で不調を訴えられないペットのために、飼い主ができる**「能動的ディフェンス」**を学びましょう。
ペット専用防虫:3つの「神器」
フィラリア・ノミダニ薬
これが全ての基本です。獣医師処方の飲み薬や滴下薬(スポットオン)で「体内の防御」を固めます。市販の安い薬では効果が限定的なので注意。
超音波防虫デバイス
首輪に装着し、犬には聞こえないがダニが嫌がる周波数を出すデバイス。化学物質ゼロで、散歩中のダニ付着を物理的に軽減します。
!絶対にやってはいけない:人間用虫除けの流用
人間用の強力な虫除け(ディートなど)を犬の体に直接吹き付けるのは**非常に危険**です。犬は毛を舐める習性があり、成分を口にすることで嘔吐や神経障害を引き起こす可能性があります。必ず「ペット用」と銘打たれた、安全性の高い製品(ピレスロイド系など)を使用してください。
Survival Tip: 夜のブラッシングの重要性
テントに入る前に、必ず愛犬の体を隅々までブラッシングしてください。ダニは毛先から皮膚へと数時間をかけて移動します。
- - 指の間:ダニが最も隠れやすい場所
- - 耳の裏:皮膚が薄く、吸血されやすい
- - 下腹部:地面に近い位置にあるため、草むらから飛び乗られる
リードは命の糸
5月はマムシなどの毒ヘビも活動します。愛犬が茂みに首を突っ込むのを防ぐため、サイト内でもロングリードを活用し、管理下に置くことが真の愛情です。
