Camp Cooking

焚き火の熱で甘みを爆発!
「丸ごと焼きパイナップル」

5月の森で楽しむ、最高に贅沢なサバイバル・スイーツ

Live Fire Cooking

CHARRED & GOLDEN

Caramelization at its finest level

ブッシュクラフトの焚き火料理において、もっとも贅沢な時間は「デザート」です。5月の瑞々しい空気の中で、熱々の甘いフルーツを頬張る。今回ご紹介するのは、道具をほとんど使わず、パイナップルをそのまま火に放り込むだけのワイルドかつ合理的なレシピです。

なぜ「丸ごと」なのか?

パイナップルの厚い皮は、天然のオーブンの役割を果たします。直火の強烈な熱から果肉を守りつつ、自らの水分で蒸し焼きにし、芯まで熱を通すと同時に糖度を極限まで高めてくれるのです。

作り方は3つのステップのみ

01

熾火(おきび)を作る

炎が上がっている状態ではなく、薪が赤く燃えている「熾火」の状態を大量に用意します。ガス火より遠赤外線が強く、失敗がありません。

02

直接投入・回転

葉を落とした(または残したまま)パイナップルを熾火の上にドスンと置きます。皮が真っ黒になるまで、時々回転させながら20〜30分焼きます。

03

皮を剥ぐ

表面が黒焦げになったら取り出し、ナイフで縦に皮を剥ぎます。中から湯気と共に、黄金色に輝く果肉が現れます。

THE BARKER'S CHOICE

仕上げに「シナモンシュガー」を振りかけるか、さらに贅沢をするなら「バニラアイス」を添えてください。熱い果肉と冷たいアイス、そしてキャラメリゼされたようなパイナップルの香ばしさが口の中で混ざり合い、キャンプ場が最高級レストランに変わります。

Try with a dash of dark rum for adults.

後片付けのサバイバルマナー

パイナップルの厚い皮は分解に時間がかかります。キャンプ場の燃えるゴミとして出すか、ブッシュクラフトサイトであれば細かく刻んで確実に灰と一緒に処理しましょう。甘い香りは動物や虫を寄せるため、放置は厳禁です。