MYOG / Ultra Light DIY
「軽さ」を、
自ら設計せよ。
タイベック・サックDIY:縫わないMYOG術
Structural Engineering with Paper-like Strength
The Material / タイベックという魔法のシート
見た目は紙のようでありながら、引き裂きに強く、水を通さず、驚くほど軽い。 建築資材や医療用防護服に使われるこの素材は、サバイバル・パッキングの最適解です。 ミシンがなくても大丈夫。強力な両面テープを用いた『接着工法』なら、防水性を損なうことなく、強靭な袋をわずか数分で構築できます。
Protocol / 接着工法で作るドライバッグ
1
「型紙と裁断」:直線美を追求する
収納したいギア(クッカーや着替え)に合わせてタイベックシートを長方形に切り出します。端っこの処理(のりしろ)を2cmほど確保するのがポイント。カッターナイフで真っ直ぐ、迷いなく引くことが美しさの鍵です。
2
「強粘着テープ」:熱と圧力で同化させる
100均でも手に入るアクリル系強力両面テープを使い、筒状に接着します。接着面をハンマーで軽く叩く、あるいはアイロン(低温)で圧着することで、タイベックとテープが一体化し、剥離リスクを最小限に抑えられます。
3
「ボトム形成」:マチを作って立体化
底面を折り込み、同様にテープで封じます。この時、角を三角に折ることで『マチ』ができ、自立する袋になります。最後に口の部分にパラコードを通せば、既製品を凌駕する軽量スタッフサックの完成です。
