Ironware Restoration / Outdoor Kitchen
「漆黒」を、
再び手に入れろ。
スキレット・シーズニング・リセット:サビ落としからブラックポットへ
The Rebirth of the Cast Iron Legacy
The Reality / 錆びは過失、メンテナンスは愛
スキレットが赤く染まっているのを見ても、諦める必要はありません。 鋳鉄(キャストアイアン)は不滅です。 表面の酸化被膜を一度リセットし、高温で炭化させた油を再重合させる。 育てる楽しみは、ここからまた始まります。 焦げ付かない、煙が出ない、そして美しいブラックポットへと、あなたの道具を育て直しましょう。
Protocol / 鋳鉄リセットの徹底工程
1
「剥離」:金属束子(たわし)による徹底研磨
まずは赤錆を完全に除去します。クレンザーと金属たわしを使い、鉄の銀色の肌が見えるまで磨き落とします。この時、一切のサビを残さないことが再シーズニング成功の絶対条件です。
2
「乾燥と予熱」:微細な孔を開く
水分を完全に飛ばすため、火にかけます。水分が蒸発し、鉄がわずかに熱膨張して表面の『気孔』が開いた状態にします。ここに、重合に必要な油を導入するための土壌が整います。
3
「焼き付け」:高煙点オイルの重合
【重要】薄く(本当に薄く!)食用油(アマニ油やブドウ種子油など)を塗り、煙が出るまで強火で焼き込みます。冷ましてから再度塗って焼く。このプロセスを3〜5回繰り返すことで、天然のノンスティック被膜が完成します。
