Heavy Duty DIY / Axe Restoration
「魂」を、
柄に宿せ。
斧のハンドル交換&オイル合体:一生モノへの昇華
The Resurrection of Timber Tools
The Power / 道具の価値はあなたが決める
大量生産品の斧は、往々にしてハンドルが太すぎたり、塗装が厚すぎて滑りやすかったりします。 それを自分の手に馴染むまで削り、良質な天然オイルを吸わせる。 木目が際立ち、鈍い光を放つようになった斧は、もはや単なる道具ではありません。 あなたの薪割り、そして野営の質を劇的に向上させる『魔法の杖』へと変貌します。
Protocol / ハンドル交換と仕上げの儀式
1
「脱着」:古い柄の除去とヘッドの洗浄
古い柄を切り落とし、アイ(斧頭の穴)に残った木屑をドリルやノミで完全に取り除きます。ヘッドに付いた錆はワイヤーブラシで落とし、必要に応じて黒染め加工を施すことで、耐食性が飛躍的に高まります。
2
「加工」:ヒッコリーを自分の手に合わせる
新しいヒッコリー材の柄を、自分の手の大きさに合わせてシェイプします。特にグリップ部は、長時間振っても疲れないよう少し細めに。サンドペーパーを#80から#400まで上げ、滑らかさを極めます。
3
「含浸」:アマニ油による永久保護
【重要】仕上げに亜麻仁油(アマニ油)を何度も塗り込みます。木材の深くまでオイルが浸透し、乾燥による割れや水分の侵入をシャットアウト。数日間、塗り・乾燥を繰り返すことで、手に吸い付くような質感が生まれます。
