Portable Water Lab

ソーヤー・グラビティ・ハック

雨を資源に変える、0.1ミクロンの防壁

Gravity Feed System

Continuous Flow Infrastructure

サバイバル浄水器の定番「ソーヤーミニ」。ストローのように吸う、あるいは付属のパウチを絞って使うのが一般的ですが、梅雨の長期的な断水に対応するには、放置していても水が溜まる「重力式(グラビティ)」への換装が有効です。

Parts Setup: 用意するもの

  • ● 原水容器: 2Lペットボトルの底を切ったもの、あるいは大型のウォーターバッグ。
  • ● 接続ホース: 内径6mm程度のチューブ(ホームセンターやアクアリウム用)。
  • ● ソーヤーミニ本体: ホースのアダプターを介して中間に接続。

Survival Logic: 雨樋からのバイパス

雨樋の「集水継手」からホースを分岐させ、この重力式セットに繋ぎます。

1. 屋根の雨水がホースを通じて原水容器へ。
2. 常に一定の「水位(水圧)」が保たれ、フィルターをゆっくり通過。
3. 下の清潔な容器には、24時間、不純物の取り除かれた水が溜まり続ける。

Essential Care: バックウォッシュの自動化はない

雨水には細かい煤や埃が含まれており、ソーヤーミニはすぐに目詰まりします。1時間に1度は付属の注射器で反対側から水を噴射(バックウォッシュ)し、目詰まりを解消するメンテナンスが、この「自動インフラ」を維持する鍵です。

Build Your Own Lifeline.

既製品の性能に、あなたの「配置の知恵」を加えよ。それがプレッパーのクリエイティビティだ。