薬箱のサバイバル:防湿プロトコル
「いざ」という時、薬が毒に変わっていないか
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Medical Asset Integrity
Humidity Defense Strategy
薬は化学物質の塊であり、水分(湿度)と反応して分解される性質があります。特に6月の梅雨時期は、薬の有効成分が失われるだけでなく、変質して有害な物質に変わるリスクさえあるのです。
Audit Points: 3つの変質サイン
● 錠剤の「膨張」と「変色」:
水分を吸って一回り大きくなったり、黄色っぽくなったりした錠剤は絶対に飲まないでください。成分が分解されています。
● 粉薬の「固着」:
サラサラしていた粉状の薬がダマになっている。それは湿気がパッケージの隙間から侵入した証拠です。
● 絆創膏の「粘着剤」の乳化:
ベタベタが剥離したり、色が染み出したりしている絆創膏は、不潔なだけでなく傷口を悪化させます。
Shelter Logic: 薬箱を密閉せよ
「木の薬箱」は風情がありますが、湿気対策としては失格です。
1. プラスチック製の「パッキン付き密閉容器」へ全て移す。
2. 強力なシリカゲル(乾燥剤)を多めに投入する。
3. 直射日光を避け、家の中で最も湿度が低い場所(居間の中央など)に保管する。
2. 強力なシリカゲル(乾燥剤)を多めに投入する。
3. 直射日光を避け、家の中で最も湿度が低い場所(居間の中央など)に保管する。
Essential Tip: 目薬は「冷蔵庫」へ
目薬などの液体薬は、湿気よりも「室温」で細菌が繁殖しやすいアイテムです。特に梅雨時期は開封後の劣化が早いため、迷わず冷蔵庫のドアポケットを定位置にしてください。
Integrity is the First Aid.
災害時にあなたを動けないようにするのは、準備不足の「古くなった薬」かもしれない。
