台風初戦:6月の警戒勧告
「まだ早い」という油断が、致命的な損害を招く
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Early Season Storm Drill
Pre-Typhoon Structural Audit
6月、梅雨前線を刺激するように北上する台風は、豪雨を伴うことが多く、非常に危険です。秋の台風に比べて「まだ準備できていない」住宅が多く、不意打ちのような被害が出やすいのが特徴です。
Audit 1: ベランダ・庭の「飛散物」一掃
風速20mを超えると、植木鉢や物干し竿は窓ガラスを突き破る「凶器」に変わります。
- ● 鉢植え・掃除用具: 全て室内、または風の影響を受けない物置へ。
- ● 物干し竿: 下に降ろし、さらに紐で固定するか室内に取り込みます。
- ● drainage(排水口): 落ち葉やゴミを掃除。これが詰まるとベランダがプールになり、室内浸水を招きます。
Audit 2: 外壁と屋根の「ひび割れ」目視点検
台風の強風は雨を「斜め下」から押し上げます。普段の雨では漏れない場所から雨水が侵入します。
「コーキングの劣化」をチェックせよ。 窓枠や外壁の継ぎ目のゴム(コーキング)が痩せて隙間が空いていないか。指で押して弾力がない場合は、そこが雨漏りの入り口になります。ホームセンターの補修材で早急に埋めることが必要です。
Essential Survival Rule: 屋根には登るな
台風接近前、ましてや暴風雨の最中に屋根に登ってブルーシートをかけるのは自殺行為です。強風は一瞬で人間を吹き飛ばします。点検は地上から、あるいはスマホのカメラのズーム機能を使って「安全に」行ってください。
Build Your Fortress Before the Wind.
平穏な時にこそ、嵐の中での生存確率を決めている。
