Life Support Protocol: HEAT
熱中症で倒れている人を
見つけたら:
公共施設の「AED」と冷却
現場で必要なのは知識ではない、最速のアクションだ。都会のインフラを活用し、重度の熱中症から命を繋ぎ止めるための救急プロトコル。
The Zero Second Response
「重度の熱中症(グレードIII)は、数分で心停止に至る可能性がある。AEDの中には冷却シートやタオルが入っていることもある。『心臓用』という先入観を捨て、あらゆるリソースを奪え。」
Locate AED
Public Facility / Mart
Cool ARTERIES
Neck / Axilla / Groin
Action SequenceCall 119 → Secure Cooling → Monitor.
都会の救命リソース奪取術
1. AEDステーションの「冷却」転用
AED設置場所(駅、コンビニ、公共ビル)には、管理用の「水」や「保冷剤」が備蓄されているケースが多いです。救急車が来るまで、施設のスタッフにこれらを要求し、患者の脇の下や太腿の付け根を全力で冷やしなさい。
2. コンビニの「氷」と「保冷バッグ」
もし目の前がコンビニなら、迷わず店内へ。事情を話し、売り物の『ロックアイス』を買い上げ(あるいは緊急避難として借り)、患者の肌に直接当てる。この一歩が、脳の熱損傷を食い止めます。
The Rescuer's Vow
「意識がない人に水を飲ませるのは殺人行為だ。肺に水が入れば窒息する。意識が混濁しているなら、冷却だけを完遂せよ。」
Target Zone
もし患者を移動できるなら、直射日光を避けた室内のエアコン吹き出し口の真下へ。濡らしたタオルを当て、扇風機の強風を当てる。これが最強の冷却方法(蒸発冷却法)である。
