【道具のケア】雪で錆びる!ブッシュクラフトナイフの日常的な油引きと、砥石の凍結対策
雪は水である
当たり前ですが、雪はH2Oです。 特にカーボンスチール(炭素鋼)のナイフは、切れ味は抜群ですが錆びやすいのが欠点です。 シース(鞘)に雪が入ったままナイフを収めると、一晩で錆が進行し、刃がボロボロになります。
フィールドでのメンテナンス
- 拭き取り: 使ったらすぐに水分を拭き取ります。ズボンで拭うだけでも違います。
- 乾燥: 寝る前にはシースから出し、体温の近くや焚き火の遠赤外線(近づけすぎ注意)で完全に乾かします。
- 油引き: リップクリームや鼻の脂(緊急時)でも良いので、刃の表面をコーティングします。食用油やオリーブオイルを持っていくのがベストです。
砥石の凍結問題
「水砥石」は、水を吸わせて使いますが、氷点下で放置すると含んだ水が凍って膨張し、砥石が割れてしまいます。 冬場は「オイルストーン(油砥石)」を使うか、水砥石を使うなら使用後に確実に水気を切って凍らないように保温保管する必要があります。 あるいは、耐水ペーパーを木の板に貼った簡易シャープナーなら凍結の心配がありません。
まとめ
ナイフは相棒です。 自分が寝袋に入る前に、相棒の手入れをしてあげる。その一手間が、翌日の鋭い切れ味を保証します。
