冬のブッシュクラフト料理:高カロリーこそ生存の鍵。焚き火で作る「ペミカン」と「バターコーヒー」
カロリーは熱である
氷点下では、ただ体温を維持するためだけに大量のエネルギーが使われます。 低カロリーな食事では体が冷え、凍死のリスクが高まります。 必要なのは「脂質(Fat)」です。脂質は1gあたり9kcalのエネルギーを生み出す効率的な熱源です。
現代版ペミカン(保存食)の作り方
本来は干し肉とラードで作りますが、手に入りやすい材料でアレンジします。
材料
- 牛脂またはラード(たっぷり)
- ジャーキーやサラミ(刻んだもの)
- ナッツ、ドライフルーツ
これらを溶かした脂で固めるだけです。 冬場なら常温で持ち歩け、そのままかじるか、スープに溶かして飲みます。 一口で猛烈なエネルギーチャージができます。
バターコーヒー
暖かいコーヒーに、無塩バター(またはグラスフェッドバター)とMCTオイルを大さじ一杯入れて撹拌します。 カフェインによる覚醒効果と、良質な脂質による持続的なエネルギー効率化が期待できます。 朝イチに飲むと、体がカッカと燃え始めるのを感じるはずです。
まとめ
冬のアウトドア飯は「油を飲む」くらいの感覚でちょうど良いのです。 美味しいかどうかより、燃えるかどうか。それがサバイバル飯の基準です。
