【デジタル防犯】その投稿が「留守」をバラしている!年末年始のSNS投稿リスクと、空き巣を招く写真の特徴

犯罪者はスマホを見ている

現代の空き巣犯は、足で下見をするだけでなく、ターゲットのSNS(Instagram, X, Facebook)を監視しています。 住所を特定されていれば、「旅行中」の投稿は「どうぞ入ってください」という招待状になります。 特に、過去の投稿から「高級時計を買った」「現金がある」などの情報が漏れていると、ターゲットリストの上位に入ります。

年末年始のNG投稿リスト

  • 搭乗券(ボーディングパス): 記載されたバーコードから個人情報が読み取れます。行き先だけでなく、いつまで帰らないかもバレます。
  • 「これから〇〇へ行きます」: 出発宣言は留守宣言です。
  • 自宅付近の風景: 電柱の住所表示、特徴的な建物、マンホールの柄などから、Googleストリートビューを使えば数分で住所が特定されます。

時差投稿のススメ

旅行の写真をアップするなら、必ず「帰宅してから」にしましょう(時差投稿)。 「先日行ってきました」「お正月は〇〇にいました」という過去形であれば、すでに家に人がいるため、侵入のリスクは下がります。 どうしてもリアルタイム感を出したいなら、鍵垢(非公開アカウント)にするか、場所や日時を特定できないような写真(空や料理のアップなど)に留めます。

位置情報(ジオタグ)の確認

スマホのカメラ設定で、写真に位置情報が埋め込まれていないか確認してください。 主要なSNSアプリはアップ時に自動削除してくれますが、ブログや一部の共有サービスでは位置情報がそのまま残る場合があります。 「Exif情報」を削除する癖をつけましょう。

まとめ

「いいね!」の数と引き換えに、家の安全を差し出してはいけません。 楽しい思い出は、安全に帰宅して初めて完成します。SNSへの投稿は、旅の最後の「お土産話」として残しておきましょう。