子供の防災教育:年末の休みに家族でやりたい「お家サバイバルゲーム」と避難訓練

遊びが最強の訓練である

子供にとって「訓練」は退屈で怖いものです。しかし「ゲーム」や「ごっこ遊び」なら積極的になります。 家族が揃う年末年始の休日を使って、家の中でできるサバイバルゲームを行いましょう。

ゲーム1:暗闇探検(ブラックアウト・ハイドアンドシーク)

ルール

  1. 夜、家の電気をブレーカーから全て落とします(※足元の安全は確保してください)。
  2. 各自、懐中電灯やヘッドライトだけを頼りに、指定されたミッションをこなします。
  3. ミッション例:「トイレに行って帰ってくる」「指定されたお菓子を探し出す」「防災リュックを持って玄関に集合する」。

これにより、「暗闇の動きにくさ」や「ライトのありがたさ」を体感できます。怖がるようなら、親が一緒に行動し「冒険」の演出をします。

ゲーム2:お家ピクニック(非常食試食会)

昼食を「電気・ガス・水道を使わずに作る」という縛りでやります。

  • カセットコンロでお湯を沸かす。
  • アルファ米やカップ麺を食べる。
  • 紙皿と割り箸を使う。

普段食べない非常食の味を知り、「どうすればもっと美味しくなるか?」を子供と一緒に考えるのも良い教育です。

ゲーム3:ポーズ(ダンゴムシの術)

親が不意に「地震だ!」(または「ぐらぐら!」など合言葉)と叫んだら、子供はすぐにその場でダンゴムシのポーズ(頭を守ってうずくまる)をとります。 これを日常生活の中で抜き打ちで行い、反射神経を鍛えます。上手にできたら大袈裟に褒めます。

まとめ

いざという時、子供はパニックになります。しかし、「これはいつもの遊びと同じだ」と思える要素が一つでもあれば、心に余裕が生まれます。 楽しい思い出とともに、生存スキルを身体に刻み込みましょう。